今年から米国ETFを毎月買ってます。4月End

今年は市況に関わらず毎月月初に何か米国ETFを購入することにし月初に毎月12万~15万程銘柄選定して購入しています。(前記事

インカム主体の方針で1月から4月は下記になります。(JXIはグローバルで米国は60%程度ですが)

この期間にダウは3/1に史上最高値で21169ドルまでつけていますから、「買い時!」って感じではありませんでした。一方で大きく値を下げて買い向かう程でもないので決めたルールに従って購入していました。以下米国株ビギナーの感想です。

 

米国株はボラティティが低い

「当たり前です」と言われそうですが、米国株・そのETFということがあるので1日で1%以上上下することが少ないですね。下記は米国と日本のボラティティ指数の遷移ですが、これ見ると日本は米国の6割位の感覚です。日本株と比べるとメンタルは非常に楽だと思えました。HDVが調度ダウ最高値の日に買ったにも拘わらず「-2.3%の下落」で済むんだ。。という感覚です。

為替が辛い。より長期投資の観点で投資する必要がある。

為替は1月の116円から一時108円台まで下落していますのでドル換算であるとプラスはないです。ただし5年、10年保有し続けるといった長期投資観点に立てば従来より気が楽になりました。為替は米国株の勉強のためにも、ある程度切り離しをして考えてます。当然円高になれば買い向かうことになります。現在は「ドル円がXX円になったらドルをYY円分購入」というガイドは決めました。現在だとドルは109円で20万で両替、110円で100万ヘッジしています。

 

HDVがパフォーマンスがイマイチな気が。。。

購入した3種類のETFとダウの1月3日からのチャートの比較です。ダウとVTIはほぼ同等のパフォーマンスですが、HDVはあまりよくないですね。

改めて下記がHDVのファクトです。

全体としては消費財の率がもっとも高いのですが、1銘柄の比率としてはエネルギーと通信が多く、世界的な原油離れと原油余りと、通信株の不調により、高配当ながら値上がりが期待しづらい印象を受けました。一方でベライゾンやExsson、JNJ等も将来個別株でも保有してみたい銘柄ばかりです。キャピタルが暫く期待できないとも思えますが、ダウやナスダックが高値圏で推移する間は、これを地味に買っておくのも良いかと思いました。後、HDVは四半期配当なのですね。早速4月に円換算で850円の配当を頂きました。

5月はHDVをまた買うか、値動きを勉強する意味で、S&P500指標のVOOとどっちにするか悩んでます。

 

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