今年に入ってから米国ETFを初めて、月初に12万~15万位で銘柄を選択して毎月購入することにしています。
やっぱりVIG
8月は10年連続増配銘柄で構成されたVIGにしました。今年はに二回目の購入になります。上昇相場ですので、下落時を想像してしますと、やはり高配当・増配株に傾きます。下記が今年の購入記録です。
Month | Ticker | Shares | Price/Ammount |
1 | JXI | 30 | 44.79 |
2 | VIG | 12 | 86.48 |
3 | HDV | 12 | 85.22 |
4 | HDV | 13 | 84 |
5 | HDV | 13 | 83.2 |
6 | VTI | 10 | 125 |
7 | HDV | 13 | 83.3 |
8 | VIG | 13 | 93.3 |
損益は?
昨日のスナップショットが下記です。8/1はダウは最高値を更新しました。ルールとは言え高値掴みです。ちなみに僕の記憶では3月1日も6月1日も最高値でした。1日は高値を付けやすいのですかね。下記所有状況です。上昇相場ですので毎月購入しいいてもプラスで推移しています。ようやく日本円換算で100万円超えました!
HDVのパフォーマンス酷すぎる。
それにしても購入しているHDVのパフォーマンスが悪いです。下記がHDVとVIGと、VOO(S&P500)の年初来のパフォーマンスです。HDVが酷すぎます。この上昇相場をもってして、このパフォーマンスの悪さですから。
一方VIGはベータが0.88ですが検討してますね。
HDVを構成するTOP3銘柄のエクソンモービル・ベライゾン・AT&Tで23%を占めますが、下記がその年初来のパフォーマンスです。酷いですね。ベライゾンは上半期のパフォーマンスはダウ30銘柄でビリです。彼らは配当利回りは上昇に貢献しているはずです(半分皮肉)。僕は配当によるキャッシュフローを増やすためのETFと考えて、「下落時に安く買えればいい」と考えることにしてますが、悩ましいですね。
ある意味、この3銘柄で大きく構成しつつもプラスで留まっていること自体、米国ETFの恩恵を受けていると思います。
これでいいのか?
毎月購入していても、プラスで推移しているので良しとしたいです。これだけの上昇相場だと「毎月買う」というルールを決めないとなかなか買いづらいものです。
銘柄種類も増やすのもなんなので、HDV・VIGを主力として購入していきます。HDVが増えすぎて通信・エネルギー割合が高すぎる感覚になったら、その月はVDCを購入するか、VYMに切り替えても良いかもしれないと思っています。