トラリピモドキの二か月の収益結果。

実験中のトラリピモドキのアップデートです。

ランニングコストが安いマネーパートナーを使い、最大で8000通貨(0.8枚)、レンジの底想定の107円で必要証拠金は約7万円の実験的投機です。

 

 

改めて、今回使用しているマネーパートナーと、M2Jのトラリピと比較しての主な特徴を書くと、

メリット

・100通貨単位でできる。その分トラップを多く設定可能。

・スワップが低い(M2Jは3銭。マネパは0.3銭)で効率が良い。

・M2Jの様な取引手数料は不要。

マネーパートナーズは、少額で安く取引ができます。M2Jが1000通貨で一売買で130円のところ、マネーパートナーズはスプレッド分3円で済む計算です。

 

デメリット

・自分で連続発注のポジションをレンジ分建てないといけない。(10銭単位8円なら80回発注する。)

・逆指値ができない。ので設定の際1回目の発注だけ売りで入り即約定させる等、トリッキーな手段を使う。

・連続20回までなのでメンテする必要あり。

・両建てした場合にスワップ差損が出るので「売り」は不利。



2か月の運用結果

大前提は「レンジに収まっているか?」ということなのですが、10月15日に初めて111.7~115円の間の小さなレンジで収まりました!

損益は下記の通りです。地味益ですね。。。。そりゃそうです。一回約定30円!ですから。

確定損益 5609円

決済前スワップ 150

ポジション評価損 -750円

 

デイリーでのグラフは、下記の様になっています。

ちなみに赤は「ミスで20回分まとめて発注してた!」ということが2回起こり、マニュアルで約定させました。。全自動でないとこういうことが起こるのですね。

感想

今のところノーメンテ

発注回数は200回を超えていますが、連続発注は最大回数のポジションで11回です。

マネーパートナの連続注文は最大20回までですので、後1-2か月放置したらメンテが必要ですね。

 

リスクが大きいのでポジションは大きくできない。

収益は10銭間隔で100通貨、30銭で確定させて、月3000円位です。レンジに収まっている限り問題ないと感じました。

微益ですが3000円/月というと、年間36000円なら、「株や債券の配当で考えれば100万~150万ぐらいの価値がある。」と考えれば丁度良いです。

「こんな微益で取るリスクなのか? 」とも思いますが、円高に振れた時の最大リスクを考えると、ドル円8000通貨ですから、スワップもありますしストレスがないレベルで抑えてこのままで良いと思いました。

ということで特にポジションを増やすのは見送り、「たまのメンテでさえ設定がめんどくさい!」と思えるか、レンジを抜けるまで半放置にします。

 



マネーパートナーでトラリピモドキを始めた時の記事になります。

マネーパートナーズでトラリピもどきをやってみた。

 

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