マネーパートナーの連続予約注文を利用したローコストの「トラリピもどき」の8月の収益です。
証拠金30万円で107円~115円のレンジで設定していますが、
今月も110円~112円の範囲で為替が動いていて、1か月フルで設定レンジに収まりました!
僕のポジション
特に変更ないです。300通貨/トラップで継続しています。
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・レンジ 107~115円
・トラップ:80本(10銭単位)
・利益確定幅:30pips
8月の収益
今月は5426円でした。稼働日数を考えると300通貨にしてから最低ですね。((´・ω・`)
先月は10603円です。何も設定を変更していないのに、収益が先月の半分と言うのは残念です。バラつきますね。
今回は59回の約定でした。8月の83回と比較して3/4程度です。
僕は30pips間隔で設定しているので、そんなに約定数に差がでないと予想していましたが、
ドル円の値幅は下がっていて、レンジ相場も終わりを暗示しているのかもしれませんね。
ドル円のボラが低い
気になったので、各月の「最高値 – 最安値」の値幅を2016年をグラフにしてみました。
青はその月の高値、赤は安値の線、黄色はその月の値幅です。2016年以来最低値でした。
ひと月で値幅が2円ないってスゴイですね。
これをトラリピ的には
「絶好のレンジ相場! ( *´艸`)」
と考えるか、
「こんなボラじゃぁ、稼げないよー (;´・ω・)」
と嘆くべきなのか、 どっちでしょうか?
本家トラリピは1000通貨単位で資金もいるので、決済幅が通例30pipsよりも大きいですので、この値幅だと約定が少なく厳しそうですね。
今月はメンテが入った。
今年2回目のメンテをしました。111円前後の注文が15回を超えたものが出たので、全体の80連続注文中、6連続発注をメンテしました。
手間がかかるのは、やはりデメリットです。メンテの仕方の記事は少しRe-Writeしています。
手間をかければ、なんとかなるマネパ
これを設定していて思ったのは「面倒だけど自由に設定できる!」が、マネパの「トラリピもどき」の運用の良い所ですね。
一般的にトラリピは、ポジションの評価損!が出続けるのが問題です。
なので、ポジションの評価損を抱えたまま、確定利益の税金払う様なことが発生し得ます。
「マネパだったら、連続注文を継続したまま、年末に損出しができる」
と思いました。
僕は今年は予定外に為替・CFDの含み益を全部考えれば、20万を超えそうです。
不要な税金はやっぱり払いたくないですよね。その内実行したら記事にするかもしれません。
収益と今後について
8ヵ月で50000円なので、年間7-8万位ですね。
今だと、豪ドル円が少し下がり気味でエントリータイミングを探したくなります。
ドル円は、出口戦略も考えたのですが、115円を抜けて円安になれば、深追いも継続もせず一度、このレンジの発注は卒業した方が良いかな、と思い始めています。
強過ぎるドルと日銀の低金利が前提になっているこのレンジは、何かあれば円高に振れる燻りが見えてきていて、円安での深追いは危険な気がします。
円が105円より円高になれば、暫く様子見て、円安が期待できる局面でINする様なシナリオを考えています。
M2Jだと1000通貨取引で130円の手数料が、マネパだと3円で取引できます。また100通貨単位で取引できるので、0.3円からトラリピの様な発注ができます。
もし、M2Jで僕のレンジ、トラップ、差益幅ならば、証拠金は75円想定で最大300万以上。収益率は半分程度になると推測してます。のでマネパは手間はかかる分ローリスクでの設定が可能です。
僕はマネパしから知りませんがとりあえずローコストで連続発注注文ができるので満足しています。僕はマネパ応援組です。
マネーパートナーでトラリピモドキを始めた時の記事になります。