Google Data Studioを使ってみたら便利だった。

はじめてのData Studio

TLで何名か相互フォローさせて頂いている「所得制限撤廃」のTwitter各地方自治体の所得制限撤廃をSpreadsheetで作成している方がいて、「Google Mapで表示できないかな?」と思い検索したら「Google Data Studio」とやらでできるらしい、という事で作ってみました。

この様な感じで、撤廃状況の地方自治体が表示されます。

感想:Google Mapでデータの表示はイマイチだけどデータ表示に便利そう。

Spreadsheetのデータを接続して、読み込んで地図表示されるのですが、思ったより制限がありました。何よりスマホ表示ができないので、便利だと思いますが期待してた程のアウトプットになりませんでした。

・地方自治体名に重複がある為(「広島県府中市」と「東京都府中市」)とそのまま使えない。

・Google Mapだとトグルという機能が動かない(県をクリックしたら市の情報に行く等)

・Google Mapの表示の初期値が設定できないので、日本全体が小さく表示される。

・スマホレイアウトがバグってChromeが落ちない。

Data StudioでJ-REITのバブルチャートを作る

J-REITが下落しているので、以前Spreadsheetで作成した、J-REITのバブルチャート をチェックしたのですが、「重いしレイアウトが美しく」ないのでData Studioで作ってみました。

PC表示だけになりますが、こちらは予想以上にいい感じで作れました。

「スライダー」や「コントローラ」でフィルターがかけらます。値は「フィルター結果内」NAV・配当が、自動反映されます。単独銘柄を選択すれば、その銘柄のNAV倍率・分配利回りが出ます。

作ろうと思ったら色々作れちゃいますね。こんなツールがタダなんでありがたいです!

Googleさんありがとう! 株は2株だけなんですけどガチホします。

以前の「重たくてレイアウトが美しくない」Spreadsheet版の記事です。

J-REITのバブルチャート 格付け毎の配当グラフ(リアルタイム更新版)