2018年10月のインカムゲインについて

今年やっている毎月のインカム収入。

今月は119,521円でした。

為替 44,805.00
海外株式 27,304.24
海外債券 21,195.76
国内REIT 14,860.00
海外REIT 7,078.50
国内株式 2,870.00
国内債券 1,408.00

 

 

今月は海外債券が多め

今月は「海外債券」が多いですが、実はこれ、ソーシャルレンディングが入っています。

「海外債券って呼ぶなよ!」と突っ込まれそうですが、集計上、ハイリスク債券位で扱っています。僕の中では格付けCCC債券です。

 

クラウドクレジットから利金

23万投資していた案件が償還され、税引き後17864円程の利金がありました。片方は早期償還ですね。

2017年9月~2018年10月 【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド33号 予定利回り9.2%

2018年8月~2018年10月 為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド31号 予定利回り9.2%

 

この1年で、ソーシャルレンディングは様々な問題を起こしているので、今、9%と聞くとちょっとゾっとしますね。。。

クラウドクレジットは会社自体は信用できますが、実際償還遅延案件も多くも出ているので、リスクの判断が難しいのであまりお勧めできません。

個人的にはベンチャー精神あふれていて、案件の情報開示も黎明期から積極的だったのでフェアな会社だと思っています。

ですが、先日の杉山Tweetてかなり、ガッカリしました。経緯はどうでも良いですが、一般投資家への言葉遣いとして。

 

海外債券について

ポートフォリオを昨年に見直し、昨年末時点で

・金利上昇する中なので債券は値下がり or 金利低下する。

・新興国債券も米国金利上昇に引き連れて値下がりする。

という中で、円が80円時代から持っていたものもありましたが、2017年に外貨建て債券は2/3程処分しました。

逆に今年は、タイミングを見て債券を買い増す予定でしたが、そこそこの利回りが出ていた為替カテゴリに資金を回してしまいました。

来年は適格社債か米国債が欲しいですね。ETFでも良いです。そのためには、少し円高にならないですかね?

 

少し売却

基本はBuy&Holdですが、長期的には配当にシフトする方針で、最近2つ売ってしまいました。

Amazon売却

所有しているだけで楽しい株なので「GRIP力なくてダサいな。。。」と思います。

30%の成長を全てとした株価ですから、崩れてくると、どこまで落ちるかはさっぱり予想がつきません。

配当もない訳ですし、他の株買う資金に充てる方が筋が通せる気がして、利確してしまいました。

 

日経ETFを1/3 

こちらは24000円超えたタイミングで売りました。こちらはいいタイミングでした。

やっぱり「事前にいくらなったら売る」って決めておいた方が、ブレないですね。

その後、相場が下落してきて、何か買おうと思い、VIGと日本株のiシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETFにしました。

 

 

今年はインカム100万超えに

今月もありがたく、お金が入ってきていますが1,106,323円になりました。

2015年に高配当に舵を切って、その時は100万なんて程遠い数字でしたが、あっさり達成した感じです。

内訳を見れば為替は「長期に渡り安定したインカム」という感じでもなく、最近はさや取りが稼げなり気が滅入っています。

やはり、ステップとしては株式・債券・REITで年間100万円をめざしたいです。

分散投資すると、分散した分の悩みの種類もありますね。雲行きは怪しく、来年は今年程はインカムは得られない予測で、今年一杯は毎月集計して、良い思い出?として最高益更新を誇りたいですね。