株価が落ちたらので米国ETFの評価損益見てみました。

世界的株の下落が進んでいますので、自分の米国ETFの購入についてレビューしてみました。

 

毎日米国ETF購入編

二人の子供のジュニアNISA分で楽天VTI買っています。

2018年1月初旬に30万円の楽天VTIを購入し、毎日2000円づつ購入してみます。

一時期は8%位の含み益に行っていましたが、再度含み損に沈みました。

 

下記スナップショットです。

自動更新シート作っています。

 

 

相場を読み取る力がないから、毎日1000円積み立てのインデックス投資ですね。

理屈はわかっていても、マイナスに沈むと悲しい気持ちになってますが、あんまり気にしていません。

 

改めて、VTIは「全米株式」

2018年9月30日のバンガードのレポートだと、VTIは全米3665銘柄中で構成されています。

ですが、その内時価総額の高い10銘柄は下記で、全体の18.7%で構成されています。

高いですよね。一方のS&P500のVOOもTOP10構成銘柄で23%です。

 

株高を牽引してきた時価総額の高いFAANGが崩れれば、ディフェンシブな銘柄で構成されるETFよりは下落幅は大きくなります。

また、全米株式には世界中から投資されていますから、資金流出があれば、それに比例して影響を受けます。

この感覚でウォッチしながらお付き合いしていくしかないです。特に方針変更ないです。

 

それでも、まだ米国株は強い

少し気休めですが、年末年始考えた時に候補は、楽天投資信託系「VT」「VTI」「VWO」「ひふみ投信」辺りを複数組み合わせてやってみよう、

と考えていましたが、全体で米国株式の割合を上げたかったので、結局、楽天VTI一本にしました。

なので、年初来のパフォーマンスを見ているのですが10月27日の基準価格ですと下記になります。

 

ひふみが大きく崩れてますね。アクティブ投信で高成長してきましたから、下落時期にはボラが高くなるのはやむを得ないかなと思います。

新興国、年始時点では調子が良くて、ここまで崩れるとは思っていませんでした。怖いですね。

保守主義が進む中で、今後のことは予測できませんが、世界株安が起きれば一番下落率が低いのは米国というのが常ですから、今のところこれで良し、と考えています。

 

 

毎月ETFを購入しています編

僕は2017年1月から毎月米国ETFを買っています。

ルールは

・米国ETFとする。グローバルも駄目(始めにJXI買っていますが)

・日付は月末から月始め辺りで自由

・金額は手数料が5ドル or 0.45%なので、1111ドル以上を下減として購入。

 

当初はHDV中心でしたので、日本円で100万を超えたので、今年はVYM中心に購入しています。

HDV * 8回  + VYM * 6回 +  VTI * 1回  +  ( JXI,VDC,VTI ) * 各1回  = 合計23回購入

 

生々しいですが、日本円300万程になりました。

 

2017年から始めている訳ですが、全体で損益ほとんどなしになくなりました。

今年から買い出したVYMは最近の下落でマイナスです。

まだまだ数%位は平気で動きますし、為替も動きますから、まだまだ底な印象は受けていないです。

10月初旬の最高益更新時で含み益が全体で8-9%位ですから、ここだけでも20~30万はうごいていますね。

下記が割合です。今は「基本売却不可」としていますが、来年から整理始めます。HDV、VIG、VYMの3本立てにしようかな。と思っています。

 

資金的に厳しくなってきましたので、今年の年末で終わりたいと考えています。

頻度を落として、タイミングを見た方が良い気がしています。

ですが、株価下落が続く様でしたら、分配金利回りは上昇する訳ですから、頑張って継続しようか、と考えています。

 

安定の米国ETF

僕のポートフォリオだと、新興国は沈んでいますし、個別株は銘柄次第ですが、高配当を狙っていくと金利上昇局面では結構辛い印象も受けています。

米国ETFは安定感、安心感がありますね。あまり短期に考えず「一生持って、配当金を貰う株」として増やしていければ、と思います。