9月のインカムゲイン

月末の集計をしたところ9月のインカムゲインは201,147円でした。今年のインカムは140万円近くまで来ました。

家計からの投資資金の移動は6万円程で、日本高配当株が伸びたので総資産も過去最高値でした。

 

9月のインカムのカテゴリ内訳比率は下記です。

 

順不同の雑感です。

 

外貨預金 (33673円)

特別金利等のキャンペーンが各社多く、今年は稼ぎが良かったです。15万円超えました。

外貨預金はキャッシュポジションの資金を、ヘッジして、為替手数料・ヘッジコスト等を引いた、税引き後の金額です。

米国の金利が下げられて低金利下しているので、もう終わりですね。

 

アビトラ(23839円)

去年48577円でしたので低収益化しているのですが、今月は税金対策のポジション調整に2万近くかけてるので、実は予測よりかなりよかったです。

 

四半期末は収益は上がりやすいのですが、低金利下する中でも、米国でレポ金利高騰の恩恵ですね。

 

株式 (41382円)

昨年の39490円から5%位の微増ですね。今月も株式比率は20%程度という悲しい結果ですね。

ちなみにJTはNISAで200株なので15000円です。

SPYDの配当が入りましたが、税引後で81.68ドルでした! 結構増えてきたので嬉しいです。

キャピタルが期待できないものの、米国REITを全く所有していないので、SPYDを少し増やす方向で良いかと思っています。

下記米国ETFのポートフォリオです。米国ETFはキャピタルがある程度付いてきますが利回り低くてジレンマです。

 

 

国内REIT ( 27146円)

主力のインヴィンシブルから19485円の配当を貰いました。

今年に入って株価は44%も上昇している上に未だに5%以上の利回り分配金を落としてくれるありがたい銘柄です。

 

債券( 60764円)

ソフトバンクのハイブリッド債券(利回り3%)の利金がありました。

利金はありがたいのですが、償還前提で金額が多い分所有しているとストレスが高目のアセットです。

評価額は「101.19」でソフトバンクのCDSが久しぶりに上昇していますが、一応債券評価はプラスです。

 

ソフトバンクグループ自体の株式は所有していないですが、ソフトバンク関連の資産が大き目です。

前述のインヴィンシブルも、運営会社の親会社はフォートレスでソフトバンク系の投資会社です。

ソフトバンク(通信会社)の株もIPOで所有していたので半分売って、三菱商事と三菱UFJを買いました。

 

トラリピもどき(4238円)

ドル円は107円~115円のレンジで設定していたので先月は収益ゼロだったのですが、今月は復帰しました。ちょっと嬉しい。

開始以来のレンジヒット率は89.75%まで落ちましたが、まだ優秀ですよね。ドル円は損益分岐も106円近くまで落ちました。

 

 

今年は米国金利高の恩恵

昨年のインカムが135万円でしたが、9月でその金額を超えました!

短期資金でドルで運用している金利高の恩恵です。上手く行けば年間で180万円を超えるかもしれません。

一方で、指標としている株式・債券・REITは809.555円でした。マイルストーンとして置いている年間100万円も達成できそうな見込みです。

REITや株式の増配・増分配も恩恵も大きいです。

 

収益の安定性は低いので、稼いだお金は、米国ETFを中心に投資していきます。

子供の教育費用が年々高騰していく中、インカムの再投資は聖域として、いつまでキープできるのか、ちょっと不安ですが。