僕は高配当派なので、キャピタルのパフォーマンス、もっと言うとトータルパフォーマンスは米国指数には負ける可能性が高いです。
毎月のインカムを構成しリタイアを目指してという意味では良いのですが、まだまだ子供の費用もかかります。
その対策として、2018年1月からジュニアNISAを使って、毎日1000円、二人分で2000円の楽天VTIの積み立てをしています。
実際は、取引できる日だけですので、年間で240日程度。月平均で4万円が目途になります。
お金があると、自分の好みで高配当株を買ってしまい、偏りが出るのでそれを避ける目的でもあります。
2年間続けた結果
高値ですので、気分よくチェックできますね。前日比でマイナスなのでガッカリアイコンが出ていますが。
( 現在値はこちら )
毎日積み立てなのに、驚異の15.59%のプラスです。
評価益も19万円です。
やっぱり税金ないし、配当ないし伸びが早いな、と感じます。
高配当ETFの配当後の倍近くのペースで伸びてる感覚です。
VTI一本で良かった(今のところ。。)
積み立て開始時は、当時は新興国も調子がよく、下記を選択肢として割合をどうするか悩んでいました。
今なら「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」も選択肢ですね。
- 楽天VTI(米国)
- 楽天VT(全世界 日本含む)
- 楽天VWO(新興国)
例えば、VT一本で良いとか、200円だけVWOを買うか、、、とかです。
当時パフォーマンスのよかった「ひふみ投信」を入れるか、、、とも選択肢に入れていました。
同時期から騰落率と、同じ金額を毎日購入をした場合のシミュレーションの比較です。
2018/1/4 | 2019/12/30 | 騰落率(%) | 毎日同額積み立て時 騰落率(%) | |
楽天VTI | 10707 | 12648 | 18.13% | 15.36% |
楽天VT | 10631 | 11546 | 8.61% | 12.07% |
楽天VWO | 10565 | 10190 | -3.55% | 8.41% |
ひふみ | 53010 | 50077 | -5.53% | 5.08% |
結果としてVTIが成績が良いのでこれで良かったと思っています。
総論としてVT一本考え方もありますが、僕はDCはMSCIコクサイ指数連動の投資信託を選択していて、そちらには米国市場に集中して投資する選択肢はありません。
総資産のバランスを考えれば米国一本で良いと今は思っています。
僕の米国ETFの割合
下記が保有米国ETFのパイチャートです。
9I3123179が楽天VTIの投資信託コードですね。リアルタイムで自動計算する時に必要なんです。
とっ散らかっていますが、一応VTIがトップの割合に出ました。
ジュニアNISA分は「いつか子供に使う資金」扱いですので、その分はインデックス積立が効率が良いと割り切って続けたいと思います。
この方法は配当の麻薬に取りつかれた僕には無心で続けられるので良いです。
次株価の調整があったら、もう少し増額して積み立てをしたいですね。
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別記事です。楽天VTIと本家VTIの乖離を見てみました。自分でVTIを買い付けるより成績がよいですね。