この「SPYDの方が、QQQよりボラティティが高い」というTweetを読んで、「そう言えば、各銘柄のボラティリティって見ないな」と思ったのでSpreadsheetで作ってみた。
SPYD vs QQQ
— Taka3 (@sna06966) June 26, 2021
過去一年のパフォーマンスで並んできた。
SPYDは失速気味でQQQはATHを更新中。
それにしてもQQQよりSPYDのほうがボラでかいんだが。。。これを握ってインカムもらってる人達のメンタル凄いな。 pic.twitter.com/sv9US5kKag
こんな感じです。日付とTickerを入れるとグラフが出ます。
いくつかチェックしました。
そんな訳ないのでは?と思って、
— たかやま@Takayama.O (@takayama70) June 26, 2021
SPYDとQQQのボラティリティをSpreadsheetでチェックしたら、SPYDの方が結構高かったです。。
コロナ暴落時もQQQの83に対して、SPYDは100超えてた。 https://t.co/WDiJDPYvqr pic.twitter.com/3iAK3zws60
話題になったゲームストップ $GME のボラ
— たかやま@Takayama.O (@takayama70) June 26, 2021
ピークは600超えだった。
ざっくり、2/3の確率で値幅が40%近く動く感じ
(ボラを16で割った数字が値幅に収まる可能性が68%(σ)) pic.twitter.com/MA4B0Oi10d
こちらの「ファイル」=>「コピーを作成」でSpreadsheetをコピーすれば入力できます。
ヒストリカル・ボラティリティの計算は一般的に使われる
・期間は過去30日
・年間取引日は250日
としています
ちなみにVIXや日経平均Viは、市場で取引されたオプションの価格(プレミアム)から将来のボラティリティーを計算しています。
このSpreadsheetでの計算は現物価格から過去のHV( ヒストリカルボラティリティ)を見るもので、そちらとは一致しません。
ボラティリティの値では16 (≒√250 ) で割ったものがその日の変動率の発生確率が68%(1σ)になります。
SpreadsheetだとGoogle Finance関数に連動できるので簡単ですね。