今年からこのブログを始め、今年から米国株投資を始めましたが、早いものでもう10月になってしまいました。
振り返ってみて「時間の経過とともに配当や分配金が入ってくる」というのはありがたいと、改めて感じています。
9月までのイカムゲイン
9月までの配当金・分配金を集計したところ542006円でした。
2016年は9月まで33万程でしたのでので順調に増えています。
昨年の後半から今まで主にやっていたことです。寄り道してきていますし、今も遠回りしている感覚です。
- 日経連動ETFを売却し、国内高配当株に切り替えた。
- 新興国債券・新興国株で低配当・手数料高のものは売却し、英国高配当銘柄等に切り替えた。
- ソフトバンク債、日本生命社債を購入
- 下落トレンドのREITの配当5-7%銘柄の購入を行った。
- 米国ETFを毎月購入。(HDV、JXI、VIG等)
下記が四半期毎のインカムです。四半期毎にすると、今までになく良い感じにフラットですね。
各カテゴリ毎の分配金・配当の割合
下記が2016年と2017年のカテゴリごとの配当金・分配金の割合です。
カテゴリごとの配当金額の割合
内枠:2016年 外枠:2017年(9月まで)
債券:48% 株式:41% REIT:10
国内:67% 海外:33%
国内リートはイメージ通りなのですが、意識してきた株式の比率が下がってます。海外比率も下がっています。ちょっとガッカリです。
問題は国内債券の比率は高いことですが、手持ちで2018年6月に大き目の償還がありますので来年は大きく減ることになります。
海外債券は 手持ちのiシェアーズ米国ハイイールド債券(1361)、iシェアーズ新興国債券(1362)が上場廃止となります。見直しが必要ですね。ハイリスク債券の所有が多いので良いのですが分配金上はマイナスになります。
三桁が見えたかも(ドーピング前提ですが…)
この分ですと今年は年間は70万~75万円/年になりそうです。
マイルストーンに三桁というのがあります。2015年に高配当に舵を切り始めた時、全く現実感がなかった数字です。
完全にドーピングになりますが、最近始めた「スワップ金利差益取り」で非課税枠も活用し、プラス20万/年をインカムに乗せることができれば、かなり現実感が出てきます。
今年のインカムも再投資し、2018年も米国ETFや高配当株の購入を続ければ、三桁に届くかもしれないと思いました。
実現できても、僕のポートフォリオだと、継続可能な状態でなく問題だらけですし、配当金/分配金は結果の値なので気にしすぎると良くないですが、マイルストーンが見えてくると言うのはモチベーションには良いですね。