リーマンショック時のUVXYについて

最近VIX関係の取引に興味がわきました。

その中で売りをするケースでは、リスクと資金管理が重要ですのでワーストケースを考えたく、UVXYについてリーマンショック級が来た場合に対して、数字がどう動くのが疑問になりました。(わかる人にわかる位に、大分、端寄っています。)

 

リーマンショック時にUVXY値について

チャイナショックはチェック可能ですが、リーマンショック時にはUXVYが存在していませんでした。

VIX先物値から計算したデータがサイトにありましたのでグラフにしてみました。( The Intelligent Investor Blog から)



結果、過去一ヵ月の底値から約15.5倍ということですね。

 

….

マジですか???

2015年のチャイナ・ショックの場合のその同月内底値の3.2倍ですし、リーマンショックもVIXが80位だと思っていましたので、

せいぜい6~8倍程度かと思っていました。

値動きを見ましたら、株価・先物は下落しまくってバックワーデーションが発生しまくっています。

なんと10月1日~11月21日まで連続して、31日連続で二桁のバックワーデーションが起き続けています。

20%以上のバックワーデーションが9連続取引日が2ラウンドです。

UXVYですから、このバックワーデーションが2倍で効きます。毎日20%~100%も上昇する様なことが一ヵ月半も続く。。。。.

怖過ぎます。震えました…。

これが株価が短期間で半分近くになる時に起きる現象ってことなんですね。。。

 

売りの場合には、4-5倍のロスカットで良いと思いましたが、

いざという時には15倍位耐えられる資金を。。。って無理! 多分メンタル的に潰れるでしょう。

小さく取引するのが良いですね。

 



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