マネーフォワードから資産状況を見てみた。

今年の夏から、マネーフォワードに登録して使っています。

それまで、評価損益も含めて資産の推移を見るのは結構大変でした。

例えば、マネックスだけとっても、外国株口座/外国株NISA口座/国内株口座/国内株NISA口座/FX口座の5つの口座があってチェックが必要でし、日々変わるFXの為替や株式の動きを口座毎にメモしてまとめるというのは大変面倒で、1年に1,2回棚卸する位でした。

フリー版では10口座までしか登録できないので、僕の場合は10を超える部分はスナップショットで手で入力しています。

それでも、本格的に投資を初めて苦節?2年半。ようやく毎月の資産推移が把握できる要になりました。(´・ω・;)

 

資産割合を見てみました

現状の資産状況を見てみました。金額は露骨なので出しませんが下記割合です。

妻が管理する生活資金(住宅費/教育費 etcを含む)は含まれませんが、僕の毎月給料/日々の支出等のキャッシュフローは繁栄されています。

マネーフォワードのツールへのコメントと自分のポジションへの自己レビューです。

 

 

 

 

現金/預金:23.6%

マネーフォワードでは、”外貨”のキャッシュも含まれます。最近流行りの「仮想通貨」もここに入るんですが、いいんですかね?

チェックしたら、現金の10%程度が外国通貨でした。ドル転した待機資金やドルベースの配当金ですね。

仮想通貨は全資産の約1.5%程のポジションとなっていました。

外貨・仮想通貨入れて1/4以下だと少ない気がしますが、FX口座内にキャッシュがあるのと、解約可能な個人向け国債もありますので、あんまり不安にはならない位だと思っています。

 

株式:26% / 投資信託2.3%

マネーフォワードでは、国内株・海外株、に加えて、REITも含まれてしまいます。しかも債券ETFがここに含まれてしまいます。

不便ですね。純粋な株式の率がここでは、わからないのは今一つです。

 

主たるリスク資産で28.3%でしたら、暴落したら買い向かえることを考えれば適当とも思えますが、今の株高状況を考えると出遅れて結果が出てないですね。家族持ちのせいか保守的過ぎましたね。来年どうするか考えます。

 

債券:32.6%

債券ETFは含まれないので不便ですね。

全体の1/3は多いですが、個人向け国債なら、1年以上ならばほぼキャッシュと同じですし、ジャンク債ETFは不景気時には下落するため、この数字に意味を感じられてないです。僕は債券の適格化のために、買い場を探して勉強中です。

 

FX:13.6%

結構な割合を占めてしまってます。

今年の夏から始めた「両建てでサヤ取り」を動かしているのでポジションが大きくなっています。この部分は為替評価損は発生せず、ポジションクローズすれば損失がないので、キャッシュの退避場所扱いと考えています。

サヤ取りは年利2%~3%位ですが、それ以外にも少額でインカム狙いで10月から下記を動かしています。トルコリラは損が出てます。

  • トラリピもどき(年利40%? - ポジ損分)
  • スワップ(ドル円 レバ3.3倍/年利4.5%、 トルコリラ レバ1.5倍/年利16.5%)

あまり普通でないですが、キャッシュフローとしてはこれで月2万~3万ぐらいですね。サヤ取り以外は円高で評価損が出ます。

 

先物Option:1.9%

こちらも10月から、安定してインカムが得られる手段がないかトライアルで始めてます。

レバは0.15~0.25倍程度で運用してますが、今のところ月利3%程度で順調過ぎてトライアルの意味をなさず、来年どうするかお悩み中です。

 



 

来年の作戦を考えるのに役に立てたいと思います。戦略的には、外国株式を増やす。債券の適格化です。

後はFXや先物で頑張れば月3万~4万位は手間をかけずに行けそうですが悩み中です。

来年末には、今の状況と比較できると良いですね.

 

コメントを残す