毎日米国ETF購入することにしました。

僕の所有米国ETF銘柄とVOOに対して、この1年のパフォーマンスを見てみました。

ちなみに総額で200万円程です。可愛いですね。

Ticker テーマ 保有口数 実績利回り(%) 1年上昇率(%) 過去5年
平均増配率(%)
HDV 高配当 77 3.28 16.66 7.59
JXI 高配当(公共事業)(*1) 55 3.61 12 -0.17
VIG 増配株 62 1.88 26.56 8.61
VTI 全米国株 10 1.71 25.8 8.81
VDC 消費財 10 2.52 13.32 11.96
VOO S&P500 0 1.78 26.6 8.94

*1) JXIは米国は56%のみですので米国ETFでないです。費用率も0.48%と高めです。異質

 

高配当系はパフォーマンスがダメダメである。

VTI/VOOがここ1年で25%を超える上昇なのにHDVは16.66%、JXIは12%です。

全体としてはプラスで悪いスコアではないですし、下落局面で強い銘柄がHDVやJXIには多く含まれてはいるので単純比較はできないですが、外国税10%をありますし、インカムに拘り過ぎるポートフォリオはダメだと感じました。

 

増配率に差がない

過去5年の配当の増配率を平均したものを比較しました。こちらも1次的要因がスコアに影響しているので正確さは低いです。

JXIの平均の低さが目立ちます。2017年は16%も減配という残念な結果です。

VIGが連続増配株で構成されているにも関わらず、VTI/VOOに負けるという結果が出ています。気にする程の差分ではないですがちょっとガッカリですね。

 

高配当ETFの購入を続けるべきか?

少なくとも今の上昇相場においては高配当ETFは悪いパフォーマンスですので、購入必要性が低いです。

それでも高配当株は捨てる気になれないです。僕の目標の1つが2025年にインカム250万/年なのですが、一朝一夕で構成できるものではなく、年々積み上げていきたいと考えています。

一方でまだまだ資金をキャピタルに割り切る方も中期・長期投資にも必要だと考えました。

対策で楽天VTIで積み立て

インデックスに意識が向きにくいので、強制的に買うために2018年はジュニアNISAで投資信託で購入することにしました。

僕は子供が二人いるので、とりあえず15万円分購入し、後は各1000円、毎日2000円程積みたてをすることにします。

年間42万~43万/人、合計85万程米国株に投資することになります。

こちらは贈与になりますので、将来の教育資金か結婚資金の一部に活用されることになると思います。

 

上記で米国キャピタル恩恵を受ける余地を固定的に確保し、後は去年同様に自分の好みで毎月購入することにします。

予算的に海外株は300万円程度で、インデックス:高配当:グロース = 2:4:1 ぐらいで考えています。

 



コメントを残す