楽天VTIの自動更新シートでのSpreadsheet機能の紹介

僕は今年から楽天VTIの「毎日購入」を始めました。

評価損益に一喜一憂するのは無駄ですが、「自分で決めた購入した資産の値動き」を市場の指標との差分を見るのは役に立つと思っています。

ですが積み立ての場合、証券会社のページにログインして投資信託のページを選択して、、、というのは面倒に感じてほとんど行いません。

ポートフォリオの購入資産の整理をSpreadsheetで移管するにつれ自動更新が進み、積み立て分のデータも欲しくなり、

毎日積み立ての資産状況を、自動更新してくれるシートを作成しました。

下記がファクトになります。自動更新ですのでウエブ公開設定にして見たい時にブックマークからページをチェックすればOKです。

・楽天VTIの最新のデータを自動更新で表示

・自分の積み立て条件を入れると、現在の資産評価金額・損益を表示

・基準金額と評価価格のグラフを表示

・前日比で下落してたら、「がっかり画像」を表示。

エクセル使いには慣れない部分の紹介です。

VTIの公開データをimportdata関数で読み込み

楽天は投資信託のcsvファイルを固定場所にこちらに更新して公開してくれています。

Spreadsheetに限らずプログラムを書くことを考えても、これが嬉しいやり方ですよね。楽天の担当の方ありがとうございます。

Spreadsheetには、「Importdata」という関数ありますので、これで取り込めば最新の日付まで取り込めます。

=IMPORTDATA(“https://www.rakuten-toushin.co.jp/assets/csv/chart_0033.csv”)

このデータをもとに例えば

=max(A:A)

と記載すれば、日付の有無を気にせず、最新の日付が取れますので、

=vlookup( max(A:A), A1:D999, 2 ) 

等とvlookup関数を使用して、その日の基準金額等を取得することができます。

Image関数

Finance関数とは全く関係ないですが、Spreadsheetではセルに画像を張ることができます。Excelだと上手い具合にできないのですよね。

=image(“url”)

なのでIF分で、”前日比”の金額を参照し、画像を切り替える様なことが簡単にできます。

Importrange関数で他にシェア

こちらは楽天VTIに特化しているので、別のポートフォリオ全体を管理するシートがありますので、そちらにこちらからすることができます。

=importrange(“URL”,セル範囲)



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