僕は今年から楽天VTIの「毎日購入」を始めました。
評価損益に一喜一憂するのは無駄ですが、「自分で決めた購入した資産の値動き」を市場の指標との差分を見るのは役に立つと思っています。
ですが積み立ての場合、証券会社のページにログインして投資信託のページを選択して、、、というのは面倒に感じてほとんど行いません。
ポートフォリオの購入資産の整理をSpreadsheetで移管するにつれ自動更新が進み、積み立て分のデータも欲しくなり、
毎日積み立ての資産状況を、自動更新してくれるシートを作成しました。
今年から始めた楽天VTIの「毎日積み立て」がマイナス10%近くに…。
毎日積み立て自動更新のシートにとりあえず、
前日比を見て、切り替わるイラスト屋画像入れてみました。。。(´・ω・`)https://t.co/m5s9mmg32j pic.twitter.com/yVLZIbvB9J— たかやま@Takayama.O (@takayama70) March 24, 2018
下記がファクトになります。自動更新ですのでウエブ公開設定にして見たい時にブックマークからページをチェックすればOKです。
・楽天VTIの最新のデータを自動更新で表示
・自分の積み立て条件を入れると、現在の資産評価金額・損益を表示
・基準金額と評価価格のグラフを表示
・前日比で下落してたら、「がっかり画像」を表示。
エクセル使いには慣れない部分の紹介です。
VTIの公開データをimportdata関数で読み込み
楽天は投資信託のcsvファイルを固定場所にこちらに更新して公開してくれています。
Spreadsheetに限らずプログラムを書くことを考えても、これが嬉しいやり方ですよね。楽天の担当の方ありがとうございます。
Spreadsheetには、「Importdata」という関数ありますので、これで取り込めば最新の日付まで取り込めます。
=IMPORTDATA(“https://www.rakuten-toushin.co.jp/assets/csv/chart_0033.csv”)
このデータをもとに例えば
=max(A:A)
と記載すれば、日付の有無を気にせず、最新の日付が取れますので、
=vlookup( max(A:A), A1:D999, 2 )
等とvlookup関数を使用して、その日の基準金額等を取得することができます。
Image関数
Finance関数とは全く関係ないですが、Spreadsheetではセルに画像を張ることができます。Excelだと上手い具合にできないのですよね。
=image(“url”)
なのでIF分で、”前日比”の金額を参照し、画像を切り替える様なことが簡単にできます。
Importrange関数で他にシェア
こちらは楽天VTIに特化しているので、別のポートフォリオ全体を管理するシートがありますので、そちらにこちらからすることができます。
=importrange(“URL”,セル範囲)