マネーパートナーの連続予約注文を利用したリピート系取引。ローコストでの「トラリピもどき」です。
始めたのが2017年10月9日で、記事を書いたのが2017年10月17日でちょうど1年経過しました。
1年間無事Surviveしました。
それなりにレンジに収まってくれたので無事に証拠金追加も発生せずに過ごせました。
振り返ると、完全フリーではないですが、相場に張り付いてられないサラリーマンには、通常のFXよりは時間管理的には向いていると思います。
相場チェックをする割には年に数回しかな配当の株式の配当と違い、毎日チャリチャリ動くので、日々少額キャッシュが入ってくるのが心地よいです。
三ヵ月運用の後に100通貨→300通貨に変更しましたが、確定利益は下記の様な推移です。3月が「レンジ外れ」ですね。
収益は7万円程で証拠金は30万でした。
ドル円の設定で稼働日でのレンジヒット率は81.4%
設定108円~115円の8円レンジ設定で、今日までで、終値ベースでヒット率は81.4% ( 302日/371日)でした。
この期間のドル円は最高値は104.18 で最安値は114.475でした
米国の金利上昇で一気に円安に行くかと思いきやトランプ発言効果で跳ね返されます。
ちなみに、僕の記憶ではトランプさんが就任日は114.8辺りだった記憶がありますので、就任日以来の円安はまだ一回もありません。
豪ドル100通貨だけ追加します
僕は「ドル円なら一日一回はチェックするから」という理由で、今の生活に影響の一番少ないドル円を選びました。
ですがリピート系は、レンジが狭く値動きのある豪ドルの方が効率が良いというのが一般論です。
ドル高でクロス円の円高が進む中で、豪ドル円も80円を切りましたので、ドル円の方が終焉を迎えそうなので豪ドルも試すことにします。
この利益分に3万円程足して、証拠金10万円で豪ドルも初めて見ることにしました。下記です。
・レンジ 79円~85円
・トラップ:60本(10銭単位) * 100通貨
・利益確定幅:50Pips
豪ドルは利幅は30pips→50pipsに
ドル円では利益確定幅はドル円は30pipsでやっていましたが、50pipsにします。
スワップはドル円は100通貨辺り0.3円ですので利幅に対して1%になります。豪ドル円は0.9円なので、3%にもなってしまうので50pipsに広げます。
(ちなみに本家トラリピはこれが10数%とか意味のわからない数字です。)
マネパの連続注文では利幅はマニュアルでもできますが、30pips / 50pips はワンクリックで選択できますので、そうしてみた!位な感じです。
レンジは6円で。後で調整
レンジ幅は6円で始めますが、上下に後でもう少し幅を調整するかもしれません。
トラリピと違って追加も変更もマニュアルでやりますので、何でもできます。その分面倒ですが、、、、。
この6円幅ですと、過去1年間のレンジ収まり率は68.34%でした。(下記に豪ドルのこの1年のチャート)
過去5年間ですと31.43%、過去3年間だと56.16%です。
また過去10年間で79円以下での終値をつけた日は14.51%、過去5年では6.9%でした。
一週間程動かしましたが、ドル独歩のなかで、ドル安に振れると豪ドルが上昇して、いい感じのバランスです。
豪ドル 11回 (100通貨*50pips = 550円)
ドル円 19回 (300通貨*30pips = 1710円)
合計 2260円
二人目の働きバチを送り出した気分です。上手くレンジに収まって続く様に祈ってます。
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M2Jだと1000通貨取引で130円の手数料が、マネパだと3円で取引できます。また100通貨単位で取引できるので、0.3円からトラリピの様な発注ができます。
もし、M2Jで僕のレンジ、トラップ、差益幅ならば、証拠金は75円想定で最大300万以上。収益率は半分程度になると推測してます。のでマネパは手間はかかる分ローリスクでの設定が可能です。
僕はマネパしから知りませんがとりあえずローコストで連続発注注文ができるので満足しています。僕はマネパ応援組です。
マネーパートナーでトラリピモドキを始めた時の記事になります。