今年は市況に関わらず、毎月12万円を下限目途に米国株(ETF)に投資をすることにしました。
僕は米国株をあまり所有していません。理由は個別株・ETFに関わらず銘柄知識が乏しいこと、また、投資を本格化した2015年~2016年はQEの終了の後、”金利の上がる上がる詐欺”が続く状況き、円が2015年に円が120円を超える中で米国株に対して積極的になれなかったことが理由です。
しかし、最近の強すぎる景気数値とトランプ相場を見て偉く反省して、年末年始に米国四季報を購入し、SBI証券で購入できるETFのリストを作って目立ったところをチェックをして銘柄勉強しました。
米国株を敬遠私的結果のポートフォリオ
2016年末時点の僕が所有している「海外株」の投資株の国ベースのポートフォリオです。
海外債券や海外REITは含みませんが、米国のPFFは含みます。
かなり取っ散らかっている感じで恥ずかしいです。
言い訳をすると、ダウのインデックス投信も所有していました。しかし、”何を買っていいのかわからないのでダウのインデックス”という納得感のないものでした。結局、方針に合わないので一部を除いてこれは利確してしまっています。
銘柄を配当から入る悪い癖がある
高配当を方針にしていますが、ナナメ横に行って米国株を選択しない結果になることもあります。
業績を比較すれば理由は明確なのですが銘柄を配当から入る悪い癖ですね。
Verizon(4.76%)とAT&T(4.75%) を検討!
→Vodafone(英)(6.22%)とかOrange(仏)(5.71%)、の方が高配当だなー。(´・ω・`)
Exson Mobile(3.59%) を検討!
→ BP(英)(6.68%)やロイヤルダッチシェル(蘭)(6.68%)の方が配当が良いかも。。。(´・ω・`)
「王道よりもマイナーな銘柄に惹かれてしまう」傾向があり、去年はロシアに興味があり、今年はマレーシアが気になっています。
中国/香港株ももう一段、下落すれば高配当株を買いに行くと思います。
半ば強制的に毎月買うことにします
マイナー思考が直らないで、選択肢が豊富で優良な米国株を買うきっかけを失ってきたことを反省し、市況に関わらずETF購入をボトムラインとし、毎月購入する方針としました。
加えて、興味がある米国個別株があれば、タイミングを見て別に購入して行きたいと思います。
手間と実力を考えれば単純にインデックス投信や、ETFの銘柄決め打ちの方が良いと思います。
しかし、購入して値動きを見て学べるのが投資の醍醐味なので勉強のためにも趣味としても銘柄は毎月決めることとします。
1月はJXIを購入しました
って、早速米国株ETFじゃなかった。。。orz 米国比率は60%弱でした。
JXI iShares Global Utilities ETF/iシェアーズ グローバル公益事業 ETF
Google Finance Yahoo finace Google Search
- Operation Ratio : 0.47%
- Price : 45.06$
- Divided : 4.73%
銘柄比率は下記通りです。トップでNational GRID(英)なので米国でないですね。世界的に電力銘柄/通信銘柄は値下がりで高配当化する傾向がありますが、ベータ値0.5前後で、配当が4.7%もあるので、長期保有前提ですので購入しました。
2月はバンガードの米国増配株式ETF(VIG)にしました。
既に持っているので買い増しになります。手数料は0.09%と安く10年以上増配銘柄で構成されているので安心です。2015年に購入した際には80ドルで分配金は年2%でしたが、現状のGoogle Financeだと配当が87ドルで配当は2.65%になっていました。2016年末の58セントは知る限り最高額です。(四半期毎なので継続しないと思います。2%程度だと考えた方が良いです。)
VIG Vanguard Dividend Appreciation ETF バンガード 米国増配株式 ETF
Google Finance Yahoo financ Google Search
- Operation Ratio : 0.09%
- Price : 86.95$
- Divided : 2.67%
最近の相場を見ると、VIGはダウやS&P500よりパフォーマンスが良くないです。赤はダウで青はVIGです。トランプ相場でダウは金融を中心に上がり過ぎとみることもできますし、焦らず今後の下落時にも頑張ってくれれば良いかと思います。
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