最近記事にしていませんでしたが、2017年1月以来続けています。
現在のポジション状況
購入銘柄
下記が、毎月の購入銘柄・価格・枚数です。
購入価格・枚数は、売買手数料が0.45% or 5ドル ですので、売買代金の0.45%が5ドル以上になる下限1100ドルを目安に買っています。
銘柄は自分のお好みで買っています。HDVが100万円を超えたので、最近はVYM買い進んでます。
Ticker | 購入日時 | 購入価格 | 株数 |
JXI | 2017/1/1 | 44.79 | 30 |
VIG | 2017/2/7 | 86.48 | 12 |
HDV | 2017/3/1 | 85.22 | 12 |
HDV | 2017/4/1 | 84 | 13 |
HDV | 2017/5/1 | 83.2 | 12 |
VTI | 2017/6/6 | 120 | 10 |
HDV | 2017/6/30 | 83.3 | 13 |
VIG | 2017/8/1 | 93.30 | 13 |
VIG | 2017/8/30 | 92.29 | 13 |
VDC | 2017/9/30 | 140.1 | 10 |
VIG | 2017/11/1 | 97.14 | 12 |
HDV | 2017/12/1 | 87.77 | 12 |
HDV | 2017/12/20 | 90.33 | 15 |
HDV | 2018/1/29 | 93.7 | 13 |
VIG | 2018/2/27 | 104.32 | 10 |
HDV | 2018/3/29 | 84 | 15 |
VYM | 2018/4/25 | 82.56 | 15 |
VYM | 2018/5/25 | 83.808 | 15 |
VYM | 2018/6/26 | 82.82 | 15 |
グラフにするとこんな感じです。散らかってきましたね。
評価金額・損益状況
あまりパフォーマンスよくないです。
Ticker | 購入金額($) | 評価金額($) | 損益 ($) | 損益率 |
HDV | 9,082 | 8,924 | -158.28 | -1.74% |
JXI | 1,344 | 1,469 | 125.40 | 9.33% |
VDC | 1,401 | 1,343 | -58.30 | -4.16% |
VIG | 5,659 | 6,097 | 437.89 | 7.74% |
VTI | 1,200 | 1,404 | 204.30 | 17.03% |
VYM | 3,738 | 3,737 | -0.57 | -0.02% |
総計 | 22,424 | 22,975 | 550.44 | 2.45% |
(為替は交換レートでなく、購入日時の終値換算)
トータルで+2.45%でした。
購入時の為替と今の為替で計算しても、249万の投資金額で、評価金額が254万という微妙なパフォーマンスです。
高値で買い進んだ高配当ETFのHDVが大きくマイナスで良くありませんね。
「勉強のためには購入ETFは自分で選択する!」という方式でしたが、今一つですね。
対策として、今年から「楽天VTIを毎日2000円購入する」ということを今年から始めました。
「毎月ETF購入は12万~15万」「毎日ETF購入は4万半ば」位の購入を続けています。
上半期の配当金
こちらもイマイチです。
NISAも一部利用しています。還付予定の金額は除きますが、利回りは2%強/年で26000円程でした。
外国税は10%は重いと感じます。期待利回りが、海外個別株・日本株・REIT・為替セクターのどれよりも低いです。
「配当金生活」には遠いですね。
銘柄 | 1月 | 3月 | 4月 | 6月 | 総計 |
HDV | 3616 | 5384 | 9000 | ||
JXI | 4300 | 4092 | 8392 | ||
VDC | 407 | 407 | |||
VIG | 2963 | 1136 | 1310 | 5410 | |
VTI | 680 | 540 | 1220 | ||
VYM | 1593 | 1593 | |||
総計 | 11559 | 7467 | 1310 | 5686 | 26021 |
*マネックス・SBIで取引していますが同じETFでも支払い月が変わったりします。
運用して感じるメリットって?
「死ぬまで持ち続けても良い!」という安心感がある。
米国個別株も安心感がありますが、個別株で分散したポートフォリオを組むのは、時間も資金も知識も必要で僕には敷居が高いです。
今購入しているETFは10年後、20年後も配当を貰い続けているイメージを持っています。
「パフォーマンスが悪い」と感じても、日本株ETFや、年初来20%近く下落している新興国ETF等に比べれば、遥かにボラティリティは低めですので、長期保有しておくストレスも低いです。
「個別株でミスってもETFがある」という安心感
個別株は勉強中で現在は、「ポートフォリオを組む」目的ではなく、「高配当」目的の所有が大部分です。
その場合、キャピタルは限定的ですし、減配からの大きな株価下落リスクも付きまといます。
ですので、今は、個別株は全体の50%は超えない!というルールでリスク分散しています。
個別株で利回り5-7%等を狙いつつ、ETFで偏りを抑えるイメージで運用しています。
下記、今の米国以外も含む海外株式のカテゴリの割合です。投資信託は楽天VTIです。
主題から外れますが、同じ次期に買い進んだ海外個別株は全体で15%以上含み益出ています。
利回りも税込みですが5%超えている銘柄が多いです。
これだと「全部個別株でいいよね」と成りそうな自分に、「毎月購入」「50%ルール」はブレーキがかかります。
今後について
米国ETFに毎月17万ぐらいは投資していまるので、正直資金的にもキツくなってきました。結構メンタル的には厳しい時があります。
昨年、海外債券2/3のポジションをクローズしたので、その資金を流用がメインです。
個別株よりパフォーマンスが悪い上に、配当金の還元も僅かでメンタル的にキツく感じる時もあります。
米国ETFは、去年買い進んだ日本REITの評価金額が今同程度です。比較するとJ-REITは元の購入金額は10%以上低く、配当金は2倍以上の利回りが出ています。ブレて米国ETF等やめて、高利回りに行きたくなります。
ですが、「死ぬまで持ち続ける長期投資」と考えて、短期的なパフォーマンスや利回りは気にしない様にしたいと思います。
毎月購入は2018年12月までは継続する計画です。来年も続けるつもりですが、そろそろ新興国の塩漬け株を損切りして資金を廻したり、日本株の割合を減らしたり、資金効率を考えた運用にする必要が出てきます。
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こちらは「楽天VTIの毎日積み立て」の記事です。