今年から米国ETFを毎月買ってます。6月編

今年は市況に関わらず毎月何か米国ETFを購入することにし、月初に12万程度15万を上限として、銘柄を選定して購入しています。

毎月米国ETFを購入することにしました。

初めてVTIを購入しました。

「インカム主体で購入」の方針でしたが、ブロガーのたぱぞうさんの影響を受けました。彼のお勧め本の本3冊も読んで、6月は初めて「VTI:Vanguard Total Stock Market ETF」を125.00ドルで10口購入しました。

上記が1月~6月までの購入履歴です。米国市場が過去最高値を更新する中でプラスで推移しています。6777.5ドル分のETFを購入し、現在評価額が7098.48ドル、+4.76%で320.78ドルの含み益になります。肝心の配当ですが実績ベースで年間216ドル相当になります。

JXI(米国株は60%)ですが、年初に配当4.6%時点で購入しているので、プラス15%はラッキーだと思います。ですが米国ETFでないので2月以降は購入対象から外しています。高配当株のHDVや増配株のVIGのパフォーマンスを見ると、キャピタルのパフォーマンスはやはりS&P500等と比較し、悪い印象を受けています。下落時に強いことを考えればそれで良いと思っていましたが、勉強のためにも手持ちにVTIを入れて値動きの差を見ていこうと思います。

 

流石に高値掴み

月初に買うことにしているのですが、2017年6月1日にダウは三か月ぶりに史上最高値を付けてます。その更新前は、3月1日に最高値をつけていて、その時は高値でHDVを購入し未だにマイナスです。統計的にも月初は株価が高くなる傾向にありますが身をもって感じました。

最近の上昇度合は怖くて「毎月買う自分ルールにしていなければ米国株は購入していない」と思います。ですので勉強のために「高くても安くても一定量購入」は狙い通りだと思います。ですが、長期投資をするのに「最高値更新です!」と言われた日に買うのは躊躇します。単純に過去その様な状況で購入し、損をして来たり、塩漬けになったりすることがあったからです。シーゲル先生の本を読んでもそう思うのですから、メンタルの面の問題も大きいです。金利上昇が続き、米国景気がピークアウトを迎えそうな中で、大きな下落がないか内心ビビりながら、今まで勉強してこなかったツケと思って決めたルールに決めて購入しています。

 

思ったより資金とポートフォリオが心配に。

月に12万程度購入し、年間で150万~160万程度の投資になります。米国株を増やしたいので2018年も頻度や銘柄は見直しますが、同程度の増資を続けたいと思っています。想定外なのが「米国株」に時間を割いて投資すれば、米国個別株への興味も湧きますし、他の投資への興味が減るかなと思ったのですが、「相変わらずナナメ横投資をする」癖が抜けないです。

下記「2017年に購入したアセットのカテゴリ」です。米国株を定期的に購入を進めポートフォリオ上の割合を増やして健全化するのも目的でしたが、(自分が悪いのですが)いまだに2/3は他アセットの購入に充てています。それ以外は興味がある高配当銘柄につい安値圏と思い購入を進めていいます。購入資産の配当は米国株を除けば4.5%を超えていてインカム狙い銘柄に投資しています。その分キャピタルのパフォーマンスはこの上昇相場にあっても一桁前半で推移してます。

この半年を考えると、長期投資できる前提のものを米国株で500-600万、全株式の40%~50%を運用を目指したいと思いました。市況にもよりますし、今の手持ちの株も売却する必要もありますし、2年位かけて実行したいと思います。

 

 

 

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