今年から米国ETFを毎月買ってます。7月編 下落中のHDVを購入

今年は毎月月初に12万程度、上限15万として米国ETFを毎月購入することにしています。6月は米国株は高値が続いていた中、IT株が下落や原油安等があり、手持ちのETFも下落しています。米国市場は若干調整している様にも見えますが、今もS&P500のPERが25.63だそうです。やっぱり高値で怖いです。

毎月米国ETFを購入することにしました。

 

 

7月の購入もHDVに

週末をはさむので7月分も既に購入しました。結局7月もishareのHDVにしました。HDVも下落して50日移動平均線も割り込んでいます。配当実績は3.42%となりました。

理由の詳細は見ていませんが、構成銘柄のTOP5が下記です。ベライゾンやAT&Tがこの1-2か月で10%近く下げています。どちらも配当が5.2%位まで来ています。またエクソン・モービルやCVXも原油安等で下げています。この中だとJNJが輝いて見えますね。

エネルギー・電気通信セクターはEPS予測等からパフォーマンスが低迷する状況が続きそうですので不安ですが、実際は全体の構成銘柄比を見たら下記で、生活必需品、ヘルスケアも十分な割合で構成されています。エネルギー・電気通信に1銘柄で時価総額が高い銘柄が多いと言えると思います。

 

上記に加えて3%以上を構成する銘柄ですが、「個別株で投資してみたいな。」と思ったところが結構な割合で入っています。一方、Amazon/Facebook/Apple/Googleに代表するIT株の恩恵に全く受けていない訳です。今の自分の投資方針としてはHDVの様な銘柄を買い続けるのは良いと思っていますが、「米国投資の中で考える分散投資」という意味であまり良くないですね。

 

パフォーマンス

7910.60ドルの投資で8067.07ドルの評価価格でプラス1.02%という形になりました。HDVがマイナスに沈み、JXI(米国株60%)の含み益も15%から1桁になりました。JXIではトップ構成銘柄のNational Grid(英国)が大きく下げていますね。

来月はトータルでマイナスになる確率が高いとも思えます。それでもHDVのマイナス1%なんて日本株のボラティティに比べれば可愛いものです。一方で6月末にJXI/HDVの配当があり今年開始してから配当は81.83ドルとなりました。この数字を見ると嬉しいですね。

 

こちら先月の記事です。

今年から米国ETFを毎月買ってます。6月編

 

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